akayak38 blog

直腸がんステージⅠ術後9年目、自閉症(中二)育児パパ12年目、つみたて投信16年目

アリの観察をしよう2

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子どもはなぜかアリが大好きです。
そんな子どものために土曜日から始めた、アリ観察キットによるアリさん観察。 akayak38.hatenablog.com

さっそく掘り出す!

説明書を読んでみると、巣を作り始めるまで1時間~3週間かかるという。
範囲ひろっっ!

これは気長に待つしかないのか、、、と思いつつたまにちょいちょい見ていると(←いつだって気になる)、なんと初日の午後すぎくらいから掘り出しました! 

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アリの観察をしよう

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子どもはなぜかアリが大好きです。小学校に登校してもまず下駄箱付近でアリを探すのが日課のようです。自閉症によるこだわりからくるのか、単に虫好きの男の子の特性なのかは分かりませんが。

そんなアリ大好きの子どものために、アリ観察を始めてみました。
アリといっても最近有名なヒアリじゃないです。その辺でよく見かけるアリさんです。クロヤマアリになるのかな?

アリ観察キットの準備

という訳でまずはアリ観察キットの準備です。
今回購入したのはゲルタイプ。働きアリばかり10匹を入れて、巣を作っていく様子を観察するタイプのものです。シースルーのところが一番の売り。ゲル自体に水分と栄養があるそうなのでたまに空気の入れ替えをすればいいだけで手軽。

とはいえ、ゲルの調整はなかなか難しそう。レビューを見ても、ゲル調整に失敗している人の評価は低い感じだった(そりゃそうだよね)。これは子どもには危ないし難しそうだなということで、夜の間に作っておいた。ゲルが固まるまで時間もかかるし。

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0歳からの資産運用(経過)

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子どもの資産運用

詳細は先日の記事に書きましたが、子どもが生まれた翌月にネット証券を開設しました。開設後すぐに月々5千円の積み立てを開始。

内容としてはこの7年間、ブレずに以下のイーマクシスシリーズの3本を。

eMAXIS TOPIXインデックス    1000円積立/月
eMAXIS 先進国株式インデックス  3000円積立/月
eMAXIS 新興国株式インデックス  1000円積立/月
(途中、リバランスのつもりで割合を変えて購入していた時期もありましたが)

狙いのアセットアロケーション(資産配分)としてはこのような感じです。
今のところ大体これに近いところにあるのでは。
日本株式  20%
・先進国株式 60%
新興国株式 20%
※あくまでも私の好きな配分です。投資判断は自己責任です。

 

いまや信託報酬の低いインデックス投信がとても増えましたが、、、(イーマクシススリムなんていいですね。。。いつか統合してくれないかな?)、売却すると今の含み益が20%課税されてしまうので売却→他の投信に乗り換え、はやりたくないし、かといって投信の本数を増やすと集計がめんどくさくなるので、結局このままです。

子どもの資産運用の経過

現在小学校2年生。7歳5か月。

0歳1か月(2010年3月)から月々5,000円を積み立て、今月(2017年7月)で89か月経過したことになります。元本は445,000円となりました。

この間を振り返ってみます。

2010年は欧州ソブリン危機(通称ユーロ危機)ということで、2009年のギリシアショックに始まり、2010年のスペイン、ポルトガルと次々に債務危機になってました。PIGS(ピッグス)という単語がよく出てきた時期だったのでは。その都度世界的に株安に。

2011年になると日本では東日本大震災、アメリカでは米国債務上限引き上げ問題などで株価低迷が2012年にかけても長く続いた感じでした。

完全に風向きが変わったのアベノミクスの始まり。2012年11月の衆議院解散あたりからですね。グラフで見てもそこから翌2013年5月のバーナンキショックまでにかけて見事な急上昇を描いています。何を買っても騰がるという非常に恵まれた時期でした。でもこのスパンで見ると、その後もよく騰がっていたのですね。

次の急落は2015年8月ごろのチャイナショック。中華人民銀行による人民元の実質的な大幅切り下げ。翌2016年1月の急落も中国でした。中国発の株安が再び世界に連鎖した形でした。おかげで2016年は停滞の1年、、、と思いきや、世界株を救ったのはなんとトランプさんでしたね。2016年11月頃にはじまり、今もトランプラリーは継続中と見受けられます。

が、これはあくまで今の評価額でしかない点が最も重要と考えます。

将来プラスの保証などどこにもなく、将来どうなるかなど誰にも分からないからです。半年後は○○ショックで評価益も吹き飛び、マイナス圏に入っているかもしれないのです。

なので、これからも愚直に積み立てを続けていくのみです。世間が好況であろうとなかろうと。

 

なお、私自身が投信の積み立てを始めたのは2007年末だったのでもうじき10年になります(翌2008年12月より個人型確定拠出年金、今でいうiDeCoの積み立て開始)。
リーマンショックが2008年9月だったので積み立てを始めて間もなくの頃でした。
当時はアセットアロケーション(資産配分)も定まっておらず、新興国株式の比率も多かったと思います。そんな中の大暴落だったので私にとって幸いだったかもしれません。リスク許容度の考え方に関してとても勉強になりました。実体験が何より勉強になります。

 

子どもの資産運用の推移

これまでの投資元本・評価額・損益率をグラフにするとこんな感じとなります。
昨年にこの記事を書いていたら何だか寂しい感じですが、トランプラリーのおかげでいい感じのⅤ字を描いています。

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0歳からの資産運用

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子どもの資産運用の始まり

子どもが生まれた月にすぐ銀行口座を作り、ネット証券を開設しました。
(0歳の子どもでも証券口座がつくれるのです!株主にもなれるのです!)
生まれて2~3週間後に銀行口座作って、そのあとすぐにネット証券の手続き。
なので翌月(0歳1か月)から投資信託の積み立てを始めることができました。

 

いつか子供に資産運用を教える日が来るだろう。

その日のために、現在進行形で運用しているものがあったとしたら、これ以上説得力のある教材はないのではないか?と思って考えたのが、月々5千円の積み立て投信。年6万円。元本100万円到達は17年目。ちょうどいいくらいだなと思い、この額に設定。

教えたいのはインデックス投資(パッシブ投資)を基本とした運用。
本来、日本および海外(先進国や新興国)の株式や債券に広く分散投資することが望ましいのですが、これくらいの額だと株式オンリーの方がリスクも伝えやすいかなと思い、単純明快に株式のみとしました。
 ⇒つまり、増えたら株式で運用する威力というか効果を伝えられるだろうし、減ったり変動の大きかったりするところは、株式のみでアセットクラスを持つことのリスクの説明、リスクを抑える重要性の説明、をすることもできるだろうし。


インデックス投資(パッシブ投資)を基本とした運用、ということで選んだ投信のベンチマークとしては基本どころの以下3つを選択。すべて株式だけど地域などは分散。
日本株式=TOPIX連動のもの
・先進国株式=MSCIコクサイ連動のもの
新興国株式=MSCIエマージング連動のもの

続いて狙いのアセットアロケーション(資産配分)としては、
日本株式  20%
・先進国株式 60%
新興国株式 20%
※あくまでも私の好きな配分です。投資判断は自己責任です。

具体的なポートフォリオとしては、イーマクシスシリーズのこの3本。
当時では一番信託報酬が低かったのですが、、、いまさら他の投信に変更するチャンスもないのでこのまま継続しています。いまや信託報酬の低いインデックス投信が増えたこと増えたこと。
eMAXIS TOPIXインデックス    1000円積立/月
eMAXIS 先進国株式インデックス  3000円積立/月
eMAXIS 新興国株式インデックス  1000円積立/月

子どもが7歳となって

現在小学校2年生。7歳5か月となりました。もうすぐ夏休みですね。

その後、発達障害が判明し、知的遅れもあるということで、将来資産運用を教えることが実現するかどうか?!というところなのですが、現在も積み立ては淡々と続行しています。
教えることができる日が来れば良いのですが!!

0歳1か月から月々5,000円を積み立て、89か月経過したことになります。早いものです。元本は445,000円となりました。
まさに継続は力ですね。

現在の状況(2017年7月15日現在)というと下の通りです(これまでの履歴はこちらに)。
昨年末のトランプラリーからNYダウやナスダックなど米国株が依然絶好調なこともあり、良い感じではあります。
が、これはあくまで今の評価額。将来プラスの保証はどこにもなく、将来どうなるかなど誰にも分かりません。
なのでこれからも愚直に積み立てを続けていくのみです。

 

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特別支援学級か特別支援学校か

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発達障害の子どもの話です。

先日、管轄の特別支援学校の見学に行ってきました。
本来、2年前の年長の時に行くべきでしたが、当時は特別支援学級に決め打ちしていたので見学に行きませんでした。今から思えば、決めていたとしても見に行くべきでしたね。。。
今回見ておきたかったのは、小学部もそうなのですが、中学部の方も見れるので、今後の進路の一つとして実際見て勉強しておきたかったため。

特別支援学級か特別支援学校か

知的遅れのある発達障害児をもつ両親にとって、小学校入学を前にとても悩むことになる選択が就学先選びかと思います。軽度の子にとっては、通常学級or特別支援学級、という選択でしょうか。自分の子はどの環境下が一番伸びるのか、、、正解もなく、また住んでいる地域環境によって違いも多々あるため、答えを出すのは容易ではありません。

うちの子に関しては通常学級という選択肢は当初よりありませんでした(絶対無理!!ということで)。
なので地域の小学校の特別支援学級か、それとも特別支援学校か、という選択肢でした。

メリットとデメリット

特別支援学級と特別支援学校のメリット・デメリットでよく言われるところで、私の場合に当てはめてるとこんな感じです。

特別支援学級
メリット
通常学級の子どもとのコミュニケーションなどの経験ができる
・発達・障害の程度に準じたカリキュラムで指導を受けられる
・先生と相談しながら通常学級との行き来(交流学級)ができる
デメリット
級数や受け入れ可能人数などに地域差(学校の差)が大きい
・特別支援クラスごとでも、先生によって差があったりする
・通常学級との行き来がお子さんのストレスになることもある(かも)

〇特別支援学校
メリット
・個々人の障害の程度に合わせたカリキュラムで、専門性を持った先生からきめ細かい指導が受けられる
・高等部では職業教育が受けられる
デメリット
通常学級の子ども、同世代の子どもと触れあう機会が少ない
・通学が遠くて不便
学童保育がない

 

我が家が特別支援学級を選んだのは、
①市内の小学校の中で一番特別支援学級数の多い小学校(特別支援に熱心と受け取れる)であり、療育センターの卒業生の人も多かったという点。安心感があります。
②地域の健常児と触れ合ってほしい。健常児とふれあいとコミュニケーションの経験を積むことが、今この子にとって必要かつより伸びる環境である。
と思っていたからです。

2年生となり、この環境下で過ごしてきてよく伸びていると感じます。
学童保育も利用しているので、目上の健常児との関わりの場も経験させてもらっています。指導員の方もうちの子の特性を理解していただき、他の子との関わりを見守っていただいています。他の子もうちの子の特性を理解して関わってもらっています。とても、とてもありがたいことです。

 

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