発達障害の子どもの話です。
現在、中学2年生の13歳。
小4までは小学校の特別支援学級。小5より特別支援学校へ転学。
療育手帳は3歳で取得。B判定。以来、ずっとB判定を維持。
最新の更新は本年9月。同じくB判定継続でした。
5歳、7歳、10歳、13歳、と今回で4回目の更新。
次回更新は3年後の16歳の予定。高校2年生ですね。
先月、療育手帳の期限が9月末までとなっているため、再交付のための発達検査に行ってきました。
今回も田中ビネー式発達検査です。
療育手帳
療育手帳は知的障害の障害者手帳ですが、地域によっては愛の手帳やら愛護手帳やら名称も変わったり、等級の書き方も1度~4度とか、A・B・Cとか(←うちの市)、A1・A2・B1・B2とかいろいろな表記があって地域色のある手帳です。
障害の程度が最重度・重度・中度・軽度、の4段階に対応している点は共通。
うちの子は中度のB判定、IQでいうところの35~50、「日常生活に援助が必要 」といった判定。
今回の検査結果と経緯
発達検査は親と別れて行われますので、正直何をしているか、どのように答えているのかはよく分かりません。所要時間は30~40分くらい。
結果として、B判定継続でしょうとのこと。ただ、前回よりコミュニケーションがだいぶ上手になっていますね、とのこと。確かに、ここ3年で会話がよくできるようになった。
今回の判定としては、IQ48となってました。過去最高!(でも特児2級は外れてほしくない、、成長はうれしいけど)
特児こと特別児童扶養手当も引き続き継続。こちらは更新に医師からの診断書も必要となります(特児2級の場合)。
診断書も先日入手し、市役所に提出してきました。
あとは療育手帳が届くのを待つのみ。
今回の更新の経過です。
7/19 市役所にて療育手帳交付申請書を提出
9/8 管轄の児童センターにて発達検査を受ける(8/15予定だったが台風7号接近のため予約取り直し、、)
9/29 管轄の児童センターにて診断書を書いてもらう
追記
10/11 市役所より通知書が届き、療育手帳を受け取りに行く。(今持っているものと交換)同時に障がい者医療費受給者証受け取り。(期限が9月末で切れてた)
これまでの診断書でのIQおよび生活・知能年齢の推移です。
こうしてみると、着実に成長しているものだ。
3歳 DQ40(遠城寺式発達検査)
5歳 IQ45(生活年齢5.6、精神年齢2.6)これより田中ビネー式
7歳 IQ40(生活年齢7.6、精神年齢3.0)
10歳 IQ40(生活年齢10.6、精神年齢4.3)
13歳 IQ48(生活年齢13.7、精神年齢6.6)