子どもの資産運用の始まり
子どもが生まれた月にすぐ銀行口座を作り、ネット証券を開設しました。
(0歳の子どもでも証券口座がつくれるのです!株主にもなれるのです!)
生まれて2~3週間後に銀行口座作って、そのあとすぐにネット証券の手続き。
なので翌月(0歳1か月)から投資信託の積み立てを始めることができました。
いつか子供に資産運用を教える日が来るだろう。
その日のために、現在進行形で運用しているものがあったとしたら、これ以上説得力のある教材はないのではないか?と思って考えたのが、月々5千円の積み立て投信。年6万円。元本100万円到達は17年目。ちょうどいいくらいだなと思い、この額に設定。
教えたいのはインデックス投資(パッシブ投資)を基本とした運用。
本来、日本および海外(先進国や新興国)の株式や債券に広く分散投資することが望ましいのですが、これくらいの額だと株式オンリーの方がリスクも伝えやすいかなと思い、単純明快に株式のみとしました。
⇒つまり、増えたら株式で運用する威力というか効果を伝えられるだろうし、減ったり変動の大きかったりするところは、株式のみでアセットクラスを持つことのリスクの説明、リスクを抑える重要性の説明、をすることもできるだろうし。
インデックス投資(パッシブ投資)を基本とした運用、ということで選んだ投信のベンチマークとしては基本どころの以下3つを選択。すべて株式だけど地域などは分散。
・日本株式=TOPIX連動のもの
・先進国株式=MSCIコクサイ連動のもの
・新興国株式=MSCIエマージング連動のもの
続いて狙いのアセットアロケーション(資産配分)としては、
・日本株式 20%
・先進国株式 60%
・新興国株式 20%
※あくまでも私の好きな配分です。投資判断は自己責任です。
具体的なポートフォリオとしては、イーマクシスシリーズのこの3本。
当時では一番信託報酬が低かったのですが、、、いまさら他の投信に変更するチャンスもないのでこのまま継続しています。いまや信託報酬の低いインデックス投信が増えたこと増えたこと。
・eMAXIS TOPIXインデックス 1000円積立/月
・eMAXIS 先進国株式インデックス 3000円積立/月
・eMAXIS 新興国株式インデックス 1000円積立/月
子どもが7歳となって
現在小学校2年生。7歳5か月となりました。もうすぐ夏休みですね。
その後、発達障害が判明し、知的遅れもあるということで、将来資産運用を教えることが実現するかどうか?!というところなのですが、現在も積み立ては淡々と続行しています。
教えることができる日が来れば良いのですが!!
0歳1か月から月々5,000円を積み立て、89か月経過したことになります。早いものです。元本は445,000円となりました。
まさに継続は力ですね。
現在の状況(2017年7月15日現在)というと下の通りです(これまでの履歴はこちらに)。
昨年末のトランプラリーからNYダウやナスダックなど米国株が依然絶好調なこともあり、良い感じではあります。
が、これはあくまで今の評価額。将来プラスの保証はどこにもなく、将来どうなるかなど誰にも分かりません。
なのでこれからも愚直に積み立てを続けていくのみです。