akayak38 blog

直腸がんステージⅠ術後9年目、自閉症(中二)育児パパ12年目、つみたて投信16年目

リーマンショックから10年

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今日はリーマンショックからちょうど10年みたいですね。
早いものだ。
当時は幸いなことに、投資信託の積み立てを始めて1年未満、、、まだまだ始めて間もない頃でした。
今日まで積み立てを継続することができたのもそのおかげかもしれない。
まだ投資元本も100万円にも満たなかったので。
それでも当時の急落はあまりに衝撃でした。
10年の節目のニュースもあったので、当時を振り返ってみました。

当時は今と違い、低コストなインデックスファンドはありませんでした。
信託報酬1%を切っているのはほとんどなかったのでは??
しかも100円から買えるものなど当然なく、1万円からだったような...?
新興国が強かった頃なので、中国、インド、ブラジルといったアクティブファンドがとても人気があったと記憶しています。当時の僕の積み立て銘柄にも中国とインドのアクティブファンドがありました。
リーマンショック当時の各アセットクラスの比率を見ると、
・先進国株式34%
新興国株式26%
日本株式14%
・先進国債券24%
・日本債券2%
新興国株式比率が大きい!今からすると、まじか?って感じです。笑

2008年8月末の損益率は‐5%でした。
これが、9月末‐12%、10月末-34%です。11月には‐40%に届くところまで暴落しました。その後は低位安定。元の-5%に戻ったのは2009年8月でした。

当時はそれでも積み立てを続けることが出来ました。いつまでも大幅なマイナス圏が続く中、何やっているんだろう?これは単にお金を減らしているだけでは??と自問し続ける日々でしたが...
後になってみれば、この時期の積み立てた分が現在のパフォーマンスにかなり効いているのでしょう。

ところで、少し前に、「投資信託保有する個人投資家の半数近くが損失を抱えている」という記事がありました。

www.nikkei.comここで感じるのは、+30%以上も15%くらいいることだ。
私自身の2018年3月末時点の損益率は+56%、子ども口座で+64%でした。
恐らく、リーマンショック前後にはじめ、ただただ愚直に積み立ててきた人が多いのではないか?と思ったりします。

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