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直腸がんステージⅠ術後9年目、自閉症(中二)育児パパ12年目、つみたて投信16年目

術後1年半の定期検査

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~2016年11月4日(金)のお話~

術後1年半後の定期検査。
検査の間隔も半年ごとです。

まず、この半年の様子です。
とはいっても、前回とほとんど変わらないので引用します。

 退院1か月~3か月後の間にあった、計3回の腹痛(激痛レベル)、結局あれクラスの腹痛はこの時だけで以後はありませんでした。軽い腹痛はたまにありましたが、記憶にも記録(日記)にも残っていないので、あまり大したことはなかったのでしょう。
私の1/3の長さになった直腸も、そこにつながっているS字結腸もうまく機能してきたと思われます。
トイレもさすがに入院前には戻らないものの、便の回数が少し多いくらいで、日々そのような生活が続くとそれが当たり前のように感じるので、普段の生活において不便に感じることはなくなりました。

違うとすれば、季節が夏をまたいだ半年間だったので、会社の作業着のズボンが薄いので少し気にした程度でしょうか。

そんななかでの術後1年半の定期検査でした。

朝いちばんに採血を済ませたのち、放射線科で胸レントゲン、続いて腹部単純CT。
その後に外科外来の受診です。
先ほど撮りたての胸レントゲンと腹部CTの画像を早速先生のチェック。
先生「問題ないですね。でも、便がすごくたまっていますね。」
ん?便?新たな情報。便秘であるという感覚、なし。
そもそも、CTで便が見えるというのは驚きだった。画面を見ても、素人には分からない!
ベットに横になって触診。上方結腸、横行結腸、下方結腸、S字結腸、、、の上と思われるところをいろいろ触って押して、ところどころで、「ここも便ありますねーここにもたまってますねー。」と。
が、便秘であるという自覚、なし。
酸化マグネシウム錠を処方してもらう。酸化マグネシウム錠330㎎。
まずはこれを試してみてください、と。
たかが便秘、されど便秘。行きつく果ては腸閉塞(イレウス)。気をつけねば。

腫瘍マーカーCEACA19-9
数値としては、CEA 1.0(正常値~5.0ng/㎖)、CA19-9 2.0(正常値~37.0U/㎖)と問題なし。

  正常値 単位 入院前
H27.4.6
CEA ~5.0 ng/㎖  1.0
CA19-9 ~37.0 U/㎖  2.6
 1か月  3か月  6か月  1年  1年半
H27.6.19 H27.8.14 H27.11.13 H28.5.11 H28.11.4
 0.8  0.8  1.2  1.0  1.0
<2.00 <2.00  2.3 <2.00  2.0

今回の採血・胸レントゲン・腹部単純CT・外科外来、は8,780円でした。加えて、薬代(酸化マグネシウム錠)が710円(1日3回毎食後、14日分)。(3割負担)

次回はまた半年後、術後2年目の検査。
採血、胸レントゲン、腹部単純CT、胃カメラ大腸内視鏡、外科外来(結果返し)
といったフルコース定期検査メニューとなる。
半年後の検査予約が取れないため、2017年4月7日(金)に検査予約のための外来予約を取る。検査は2017年5月。
いよいよ、現在に近づいてきました。

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