~2015年4月6日(月)のお話~
3/23よりちょうど2週間後となる日に、大腸内視鏡検査の際に行った生検の結果を聞くために受診。
この2週間、割と能天気に、「あれは良性でしょ~」と根拠のない自信とともに過ごしてきた。
自分の番号が呼ばれ、先生と対面。
先生「あー。これはねー(少し沈黙)」
私(まさかの当たりか?!)「悪性、、、ですか?」
悪性であること、外科手術が必要になること、追加の検査が必要になること、の説明が続いた。いまどき、告知もあっさりはっきりしたものなんですね。
先生はご親切にメモに書きながら説明いただいた。
①肛門から15㎝の直腸からS字結腸あたり腫瘍あり。深達度はsm~mp
(→後に肛門から10㎝の上部直腸Ra、サイズは20㎜に訂正)
②ステージを調べるための追加検査等をこれからやってもらう
肺CT、腹部CT(造影剤)、血液検査(腫瘍マーカー:CEA、CA19-9)、(手術に向けての)肺活量および負荷心電図
③外科に紹介(ここまでは内科の領域だった)
おそらく、S字結腸切除術になるのでは。詳しくは外科に聞いてください。と。
(→後に低位前方切除術に)
先生の説明を受け、心の動揺が収まらない中、追加の検査をもくもくとこなしていく。
次回、上記検査結果は4日後の4月10日に。
本日の検査(内科受診、肺CT、腹部CT(造影)、肺活量、負荷心電図、血液検査)は15,340円でした。(3割負担)
※大腸内視鏡検査での「できもの(腫瘍)」の写真です。
先生から見れば、生検結果を待たずに、見た目から悪性だったのだろうか..